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Posted by naturum at

2009年02月28日

買ってしまいました

最近のミツバチ人気で、大変高騰している金稜辺(キンリョウヘン)


中国南部原産のシンビジュームの一種で

4,5月頃あまりパッとしない花を咲かせますビックリ


実は昨年も購入しようかと、ヤフオクとにらめっこしていましたが

何度も僅差でかわされ断念…。


なので、ショップで早期予約しようかと思っていたのですが

秋頃バタバタしていて、どこもソールドアウトガーン


そして、今年も出品ラッシュが始まりました。

で、購入アップ


金稜辺(常磐錦)






ところで、なぜ人気があるのかというと

この蘭の花から分泌されるフェロモンが

春の日本蜜蜂の分蜂(巣別れ)の群れを誘導する効果があるらしいのです。



つまり、蜂の通り道や自然巣の近くに

金稜辺と誘導用の待ち箱を置いておくと

その巣の中に入りやすくなるそうです。



分蜂群を捕獲する要素はいろいろとあるようですが↓


・待ち箱に木の洞を使用する

・待ち箱の中に日本蜜蜂の蜜蝋を塗り、バーナーで焼く

・大きな木の下に待ち箱を置く

・金稜辺を待ち箱と一緒に置く


などがよく言われているものみたいです。


私はまだ、一度も捕獲したことがないので

何とも言えませんが、今春こそは捕獲してみたいです。



そして、現在の金稜辺の花芽の様子です。







若干ピンク色をしたとがっているのが花芽です。

左、中央、右と三か所あります。


寒すぎず、暖かすぎない場所で4月頃に開花するように

頑張ってみます。  


Posted by リソパパ at 08:08Comments(0)金稜辺(キンリョウヘン)