日本蜜蜂(ミツバチ)飼育日記

  

先日巣箱を作製し、私の敷地に設置後２２時間ほどで

しかも目の前で入居を目撃できたという強運の持ち主

若くして仲間入りとなった、川場村の畳屋のかっちゃんと

川場村の日本蜜蜂の巣を探してみました


まずは、かっちゃん家の周りの大きな木をチェックしてまわりますが、

そう簡単に見つかりません…。


そして、近所のおばちゃんに声をかけられ

蜜蜂を探しているんだと話すと、うちの旦那が最近田んぼの近くで刺されたとのこと


いざ、軽トラで太郎地区へＧＯ

田んぼにいた旦那さんに話を聞くと

そこの桐の木の根元に居るよとのこと


確認すると、出入りしていますが、

どうやら分蜂群が入ったばかりなのか

あまり勢いは良くない様子


後で気が付いたのですが、写真撮り忘れました

そしてそこでの会話の中に、次の蜂の巣の場所が


片品村花咲に抜ける、県道沿いの大きな銀杏の隣のカヤの木に

小さな穴があり、そこから頻繁に出入りしています







地上３０ｃｍほど、これほど小さな入口は初めて見ました


すぐ近くに分蜂群がたかりそうな木があったので

かっちゃんに教えると、知っている家だから置かしてもらえるとのこと。


かっちゃんは、私が提供した半ウロの桜の木と一生懸命戦っているようです。
  

昨日剪定作業の時、施主さん所有の市指定天然記念物の

イロハモミジの巨木に、日本ミツバチの自然巣を発見しました







この木は、５年以上前に補修作業を施したのですが

その隙間から蜂たちが凄い勢いで出入りしていました



 



庭先の梅の花が満開になっていたのですが、

なぜかそこは西洋ミツバチの大群に占拠されていました  

先日うっかり取り逃がしたお寺の分蜂群ですが、

完全に定着したようで、頻繁に出入りしていました。


ですが、分蜂３日後からやたらと送風行動をしており

中はかなり湿った感じです。


写真には写りきれていない、もっと奥の方でも

一生懸命風を送っていました。




  

それは10日におこっていました。


11日のお昼の時に、うちの祖父が

「そういえば昨日お寺の木に蜂が固まってたなぁ」と…。


そして、「孫が蜂飼ってるから、取りに来させるよ」なんて、住職に言ったそうで…。


なぜそれを昨日の内に言わなかったんだ！！


それからすぐ車で2分のお寺へ行くと、白樫の大木の穴付近をブンブンしてます。


奇跡を信じて、キンリョウヘンを置いてみましたが、
今朝回収に行くと、まるで見向きもしなかったとの事。


すっかり住み着いて、風を送り込んでいました。







10日は夕方まで、塊になっていたそうです。